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早出し!「ニュースの論点」ビジネス

わずか1日でサービス終了! オンラインRPG「カオスサーガ」騒動の顛末(1/3ページ)

2016.11.18

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 11月16日午後3時、とあるオンラインRPG(ロールプレイング・ゲーム)が混沌の中で突然サービスを終了した。そのゲームの名は「カオスサーガ」。実は、終了前日の11月15日12時30分に運営を開始したばかりだった。

突然サービスを終了したオンラインRPG「カオスサーガ」

 運営開始から終了まで、メンテナンスによるサービス停止時間も含む総サービス時間は「26時間30分」だったことになる。10月21日に活動を開始した同ゲームの公式ツイッターアカウントは、サービス終了発表までにわずか9回しかツイートできなかった。その混乱ぶりは、ツイッターで急上昇トレンド入りするほどのインパクトだった。

 カオスサーガは、PCのWebブラウザーから利用するMMORPG(大規模多人数同時参加型オンラインRPG)。ブライブが、DMM.comのオンラインゲーム・プラットフォーム「DMMゲームズ」上で提供していた。公式ツイッターによれば、正式サービス開始前に事前登録したユーザーは1万人を超えていたという。それほど多くのユーザーが、正式サービス開始を期待しながら待っていたわけだ。

 ところが、サービスが開始するやいなやとんでもない問題が浮上した。スクウェア・エニックスのオンラインMMORPG「ファイナルファンタジーXI(FF11)」の3Dキャラクターデータを盗用しているのでは? という指摘がツイッターなどで巻き起こったのだ。指摘されたキャラは、「よく似ている」などというレベルではなく、どう見ても“丸パクり”。さすがにこれは言い逃れ不可能だろうと誰もが思うほどの状況だった。

 これを受けて提供元のブライブは16日10時35分に「緊急メンテナンス」を発表、その後15時52分に公式ツイッターアカウントを通じて同日15時でのサービス終了を発表した(参考「カオスサーガ」サービス開始1日で終了 「FF11」の3Dモデルを盗用か、ハフィントンポスト)。同社ではゲーム終了までに課金されたポイントはすべて返還するとアナウンスしている。

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