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NEXT NIPPONをプレゼンする「N IDEA」ビジネス

イノベーションを促進する楽天流の働き方とオフィスづくり(1/3ページ)

2016.10.24

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2016年3月にスタートしたプレゼン×マッチングイベント「N IDEA(エヌ・アイデア)」。ワークスタイル変革・教育変革をテーマに「ヒューマンキャピタル/ラーニングテクノロジー2016」内で開催した「#3」のKeynoteに登壇したのは、楽天 グループエグゼクティブヴァイスプレジデント CCO&CPO 杉原章郎氏だ。同氏は、楽天が取り入れる仕事の環境、働き方の改善に対する取り組みについて語った。イノベーションを持続させる数々の工夫には、楽天ならではの常に変化し続ける姿を垣間見ることができる。

 今からおよそ20年前の1997年、東京港区愛宕のビルの一室で産声を上げた楽天は、創業当時のスタッフはわずか5名だった。

 「当時はスタッフがいないものですから、基本的になんでも自分たちでやるというのが楽天の考え方でした」と語る杉原氏。実際、社内LANの構築から各種カンファレンス、イベントの運営まで、ほとんど自分たちで行っていたという。そこには、常に創意と工夫が必要とされたはずだ。楽天の主要ビジネス、楽天市場の成長と成功の基礎にはそうした“なんでも自分たちでやる”という精神が確実に息づいている。

 インターネットを介してお店と消費者を結ぶ楽天市場はご存知の通り大きな成長を遂げたが、そこには地方のお店が日本中、ひいては世界を相手に商売することによって元気になる、という理念があると杉原氏は言う。

 この地方発という考え方が、実は楽天自身の働き方、働く環境のつくり方に関係しているのだという。

 「地方の商売を全国展開するとき、何も東京に出てくる必要はないんです。インターネットを介して、その場にいながら全国、世界を相手にできるわけです。それは楽天としての働き方にも関係しており、グローバルに目を向けても、東京本社にすべてを集約するのではなく、そのサービスが始まった場所にオフィスを置き展開していくというのが楽天の考え方です」

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