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NEXT NIPPONをプレゼンする「N IDEA」ビジネス

女性一人の家電ベンチャー、UPQが追求する「電気の通ったものづくり」とは?(1/3ページ)

2016.07.14

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2016年3月にスタートしたプレゼン×マッチングイベント「N IDEA(エヌ・アイデア)」。女性活躍推進をテーマに「WOMAN EXPO TOKYO 2016」内で開催した「#1」のKeynoteに登壇したのは、UPQ CEO(最高経営責任者)代表取締役の中澤優子氏。2007年に新卒でカシオ計算機に入社し、5年間にわたって携帯電話機の商品企画に携わってきた。そんな中澤氏が、「電気の通ったものづくり」という視点から、“ものづくり”をどのように見ているかについて語った。

 2010年頃からスマートフォンの勢いが強まり、それまでガラケー(フィーチャーフォン)を開発していたチームが解散。それにともない退社した中澤氏は、御徒町でカフェを開業する。「もともと携帯電話の開発をしたいと思ってカシオ計算機に入ったんですが、文系だったこともあり、エンジニアリング的なことはまったく分かりませんでした」と中澤氏は当時を振り返る。

 「ですが、商品企画、プロダクトマネージメントなど、商品がお客様に届くまでを仕事としていた関係で、カフェという形で何か私にもできるんじゃないかと考えたんです」

 2013年4月、カフェを開業。自ら店に立ち、経営は順調だったが、2014年秋ごろに大きな転換期を迎える。一般家庭でも使える3Dプリンターなど「メーカー・ムーブメント」が起こるなか、ハードウエアに大きな可能性を感じたのだという。

 そして2015年8月、ハードウエアスタートアップ、家電ベンチャーという位置づけで家電・家具ブランドUPQを立ち上げた。商品ラインアップは、スマートフォン、電動バイクなど36種57製品と多岐にわたる。同社の大きな特徴が、会社立ち上げから商品リリースまでの2カ月間で、24製品を作り上げたというほどの開発スピードだ。実際にUPQを検索すると、「ハードウエアスタートアップ」「商品開発のスピード」「30代の文系女性が起ち上げた」といったキーワードがヒットするという。

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