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都議 塩村あやかが見た「政治のリアル」ビジネス

「セクハラやじ」でも痛感! 女性活躍と子育て支援の課題(2/6ページ)

2016.12.08

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あまりに保守的な「3年間抱っこし放題」という発想

 私は全員が100点を目指さなくていいと思っており、できればみんなが75点くらいで暮らせる方が理想的。ただし、そのなかでがんばっている人はもちろん100点を目指せばいいし、それが難しい人はみんなで25点分を社会の中で生きて行くうえで支えを必要とする人に振り分けていく、というのが公平であると考えています。

 多くの人が平等と公平の差を勘違いしていますが、平等ではなくて、公平な社会を目指すべきだと感じているところです。

 また、女性活躍に関しては、2014年に安倍首相も「ウーマノミクス/女性活躍」推進を掲げました。細かいところを見ていけば、いろいろと言いたいことはあります。ただ、全般的には大変感謝をしています。というのも、これまではリベラルな方が主張をしているのが普通でしたが、保守的な安倍首相が政策に取り入れたことで、イデオロギー関係なく受け入れざるを得なくなったからです。首相の女性活躍に対する貢献度は高いのです。

 ただし、経済優先で掲げたことですから、そこから先は多くの方の意見を聞いて進めていくべきです。最初の頃に提唱された「3年間抱っこし放題」というのは、まさに保守的な考え方。それをすると、女性にとってはキャリアの断絶になり、活躍できないポジションに追いやられることにも繋がるので、多くの方の意見を聞き、トライ&エラーを繰り返しながら、進んで欲しいと思います。

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