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マイナス金利でもゆるがない、不動産投資と住宅購入のセオリー(1/3ページ)

『豊かな人生を築くための不動産との付き合い方』

2016.07.26

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豊かな人生を築くための不動産との付き合い方

著者:田辺信之
ページ数:216ページ
出版社:日経BP社
定価:本体1800円+税
出版日:2015年3月16日

購入先
Amazon ▽BP書店

不動産と中長期的に向き合う際の本質的な考え方

 専門家向けに不動産情報をお伝えする「日経不動産マーケット情報」が編集に携わった一般向けの書籍『豊かな人生を築くための不動産との付き合い方』(田辺信之著)の読みどころを紹介する。

 私たちの家計で最もお金がかるのは何か――それは不動産関係の支出だ。持ち家に住む人の総資産の約7割は住宅。賃貸マンションやアパートに住む人も、家賃が支出の多くを占めている。相続財産の半分以上も不動産である。

 「不動産との付き合い方を軽視すると、住宅の高値づかみや住環境の悪化、資産価値の減少、住宅ローンの過度な返済負担といった現実的な問題に直面する恐れがある」と著者は説く。

 たくさんのお金が必要で、場合によっては大損するかもしれないのに、学校では不動産についてほとんど教わることがない。書店には「どうやって儲けるか」をテーマにしたハウツー本が並んでいるが、人生に寄り添って解説する本はなかなか見つからない。

 人のライフサイクルを軸に、不動産との付き合い方をまじめに解説した。短期的な儲けを指南するのではなく、不動産と中長期的に向き合う際の本質的な考え方を伝えようとしている。

 日本銀行のマイナス金利政策や英国の欧州連合(EU)離脱決議で長期金利が下がるなか、有利な資産として不動産に注目が集まっている。でも、それも短期的なことだ。この本を読むと、大きなサイクルのなかで、どのタイミングで不動産にお金をかけたらよいのかが見えてくる。

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