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小沢コージの鉄板CAR研究~愛されクルマには「秘密」があるビジネス

なぜイケメンパパはトヨタ「シエンタ」が気になるのか?(1/6ページ)

2015.07.28

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 人気のクルマは、なぜ愛されるのか、なぜ奇跡を起こすのか。そしてなぜ売れてしまうのか。テクニカル、マーケティング、そしてキャラクターと、様々な視点から、愛されクルマの「秘密」に迫る「小沢コージの鉄板CAR研究」。
 第4回は、トヨタ自動車「新型シエンタ」。ハメス・ロドリゲスと滝川クリステルという豪華なキャスティングのCMで注目を集めている。ハデで鮮烈な蛍光イエローのボディカラーといい、大人からコドモまで巧みに7人座れるパッケージングといい、新型シエンタは確かにイマドキのスポーツバッグっぽい。ミニバンに新たな可能性を切り拓こうとしているように見えるシエンタ。その秘密を小沢コージが探る。

あれれ? なぜかヤングでイケてる広告マンまで注目!

[画像のクリックで拡大表示]

 先日、なにげに驚いたことがあった。普段、クルマにまるで興味を示さない、PR会社勤務の若きイケメンフットボール仲間のY神君が「小沢さん、今度のシエンタどうですかね?」と突如聞いてきたのだ。

 予想外の鋭いパスにオザワは慌てた。確かに、ブラジルW杯で日本を4対1で粉砕したコロンビア代表エースの若きフットボーラー、ハメス・ロドリゲスと、おもてなし美人の滝川クリステルのCMはなぜか妙に心に残る。

 が、シエンタと言えば、我々クルマ業界人からすれば、悪いけどかなりベタでアットホームなイメージ。3列シートは便利そうだが、さほど大きくないし、フォルム全体はずんぐりむっくりで、どちらかというと大型スライドドアが便利に映るコドモ&お年寄り向け。今どきの若きPRマンが興味を示すような存在では決してないような???

 もちろん、いま30代のY神君は最近結婚して可愛い子供が出来たばかり。この手に惹かれるキモチがわからないでもない。が、だったらもっと仲間とわいわい大勢乗れて便利なトヨタ「ヴォクシー」「ノア」やそのマイルドヤンキーフェイス版「エスクァイア」。あるいはお値段高めの話題のBMWミニバン「2シリーズ グランツアラー」もあるじゃないか。選択肢はこれだけじゃないのに…。

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