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「留職」という冒険に出掛けようビジネス

第3回 家電メーカーは“電気のない地域”で何ができるか?(パナソニック・前編)(5/5ページ)

2015.06.04

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創業時代のパナソニックにも通じる“姿勢”を学べた

――具体的に何が自分の中で変わったと思いますか?

「パナソニック創業当時の風景を見た思いがした」と語る山本氏
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山本 とにかく根性をすえて突き進まないと物事は動かない、と普段から肝に銘じるようになりましたね。誰かに言われたからやるという姿勢では、事業を作る、ものを生み出すことはできないという根っこの部分を学べたと思っています。

 そういった意味では、留職以来失敗することが増えました。それは、こうするべきではないか、こうしたほうがいいと思ったことに対してきちんとコミットする姿勢が身に付いたからだと思っています。

 考えてみれば、パナソニックも昔は小さなベンチャー企業で、世の中に必要なものをどう届けるのかを考えて成長してきた会社です。そうした創業時代の先輩方に負けないよう、私自身も世の中に必要な事業をつくっていけるだけの力をもっともっと磨いていきたいと思います。

 <後編>に続く

荻島 央江(おぎしま・ひさえ)
荻島 央江(おぎしま・ひさえ)

 ライター&エディター。埼玉県生まれ。食品販売会社在職中に映画紹介・評論記事の執筆活動を開始。2002年からフリーランスとなり、情報誌や女性誌などで取材・執筆を手掛ける。現在はビジネス誌を中心に活動しており、「日経トップリーダー」や「日経メディカルオンライン」などに執筆。著名経営者へのインタビューや中小企業のルポを得意とする。著書に『ジャパネットからなぜ買いたくなるのか?』『「社長、辞めます!」』(ともに日経BP社)がある。

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