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「爆買い」から「爆食」へ? 訪日客向けの飲食店予約サービスが続々登場(2/3ページ)

2016.01.25

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31カ国から依頼、旅行会社専用の団体予約サービス

 ボーダレスシティ(東京・千代田区)が運営するのは「団タメ!エクスプレス」。2015年10月1日の全国版正式オープンから12月末までの3カ月で、依頼金額が1億円を突破した。

 「団タメ!エクスプレス」は、約500社の旅行会社が利用する旅行代理店専用の飲食店予約サービス。旅行会社が出す団体客の食事の依頼に対し、提携する約2000店舗の飲食店が“立候補”することで予約が成立する仕組みになっている。旅行会社は空いている飲食店を探したり、メニューを取り寄せたりする手間が省ける一方、飲食店側は旅行会社と1社ずつ提携する必要がなく、また空席がある時間に自ら積極的に提案をすることで団体の集客ができる。

 中国・ベトナム・タイ・韓国・シンガポール・インドネシアなどアジアを始めとする31カ国からすでに依頼が来ており、約80%が40名以下の団体で、1団体あたりの平均消費額は9万8000円だという。予約するのは団体旅行客のため、ほとんどのケースでガイドがついており、 飲食店側は外国語メニューやWi-Fiを独自に用意しなくてもインバウンド予約を獲得できるという。

訪日する1団体客あたりの予算(「団タメ!エクスプレス」)

 同社は今後、依頼金額12億円を目指す。旅行代理店にとって更に利用しやすいシステムを構築していくとともに、地方自治体とも連携し、郷土料理など地方独自の食事を提供できる飲食店を拡充していくことにより、 訪日外国人の地方への呼び込みに貢献して行く考えだ。

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