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職場を生き抜け!ビジネス

職場を生き抜け!:内定辞退をさせるのは、社長だ!(1/8ページ)

2015.10.07

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中小企業で内定辞退が増えている

 報道によると、中小企業で内定を得た学生が、それを辞退するケースが増えているそうです。理由の1つに、好景気の影響により、大企業が採用者数を増やしていることがあるようです。大企業から内定を得たことで、中小企業への入社を断っているのでしょう。

 私も、取材を通してそのような話を聞きます。たとえば、昨年夏、15社ほどの中小企業(正社員数300人以下)を取材した際、ほとんどの社の社長や役員、総務部長が、高校生や大学生の内定辞退が増えていて、困っていると漏らしていました。ここ20年ほどでは、あまりなかったことで、事態は深刻とのことでした。

 私は、冷ややかな思いで話を聞いていました。学生が入らないような職場にしているのは、社長であり、それに無批判に従う役員、総務部長だからです。ほかの役員や管理職もまた、その意味では同じことです。実権を握る彼らが、ふだんの行いを振り返ることをしていないのですから、つくづく、進歩のない職場です。内定辞退に限らず、社員が次々と辞めるのも、当たり前のことでしょう。

 中小企業が、働く人の潜在的な能力や意識を見事なまでに潰している、いくつかの事例を挙げましょう。ポイントは、社長やその取り巻きの哀れなほどの「我欲」です。あさましいし、卑しい限りですが、これが中小企業というものでしょう。

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