トップ > 職場を生き抜け! > あなたの職場にもいる「卑しい人」

職場を生き抜け!ビジネス

あなたの職場にもいる「卑しい人」(1/8ページ)

2016.09.07

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

会社員の9割が「卑しい」資質を持っている

(写真:PIXTA)

 今回は、卑しい人からは離れるべき、をテーマとして私の考えを紹介します。この場合の「卑しい」(いやしい)とは、人のことをねたみ、嫉妬し、陥れようとする、劣等感の塊のような性質を意味します。おそらく、会社員の9割がこのような卑しさを持つ人でしょう。だからこそ、職場で生きていくうえで警戒すべきことなのです。

 わかりやすい事例を挙げます。つい最近、閉店したスナックのマスターは、現在、60代後半の男性ですが、私がここ20数年で知る中で、もっとも卑しい人のひとりでした。彼は会社員ではないですが、本当に卑しさを体現している人でした。私は、この店に1990年代の後半から、年に5回ほどのペースで、計50回は通いました。一言でいえば、マスターは極端なほどの「学歴コンプレックス」だったのです。

 50年ほど前に私立高校を卒業し、都内の中小企業で働きはじめました。4年ほどの勤務の後、スナックのママと知り合います。ママは当時、20代後半。離婚し、ひとりで子を育てながら、店の経営をしていました。マスターはそこまで知り、結婚したのです。夫婦になれば、店の経営権は、マスターのものともいえます。

 ママは、知的な感じでした。そんな魅力にひかれ、男性の客は絶えなかったのです。マスターはママと夫婦になったことで、店の売り上げの大半を収入として得ることができます。マスターが話していた限りでは、1980年代後半から2000年前後までは、毎年の売り上げは少なくとも2500万円ほどだったようです。バブル期のピークだった88~89年前後は、4000万円前後になったそうです。おそらく、懐に残る収入は、毎年平均で1300万~1500万円にはなっていたのでしょう。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ログイン
  • マイフォローとは?
nikkei BPnet 会員サービス
トピックを選ぶ!フォローする 自分のメディアを組み立てる! マイフォロー

ランキング一覧を見る

おすすめ情報【PR】

締切間近のセミナー