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職場を生き抜け!ビジネス

職場を生き抜け!:「ブラック企業1歩手前」のDQN社員たち(1/8ページ)

2015.06.10

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「ブラック企業1歩手前」の会社と仕事をすることに

 今回は、最近の私の失敗談を紹介することで、「ブラック企業1歩手前」の会社に勤める「DQN社員」(一般の感覚からずれている社員)について考えます。

 今年春、私は都内の出版社(社員約60人)に勤務する、27歳の女性編集者から依託を受け、不覚にも仕事をしてしまいました。病院の総務部長へのインタビューで、4ページにまとめるものです。

 ほかの出版社の編集者たちは、この出版社を「ブラック企業1歩手前」と冷やかします。ネット上でも、それに近いことが書かれてあります。こういうことを知りながら、編集者から依頼を受けたとき、「YES」と返事をしてしまったのです。これが、軽率でした。電話を受けたその日は、ほかの会社の大きな仕事を終えた日でもあり、気分がよかったのです。

 27歳編集者の電話での説明は、要領を得ないものでした。私が3つの質問をすると、回答のレベルは低く、明らかに経験が足りないと思わざるを得ないものでした。嫌な予感がしながら、取材当日を迎えます。

 実は私は、「ブラック企業1歩手前」の会社とは仕事をしないようにしています。2006年からフリーで仕事をしていますが、06~08年はフリーとしてまだ駆け出しのころだったということもあり、知名度の低い、小さな出版社と仕事をせざるを得ませんでした。当時は、「ブラック企業」という言葉が浸透する前の時期ですが、絵に描いたようにひどい会社ばかりでした。

 いずれの会社も編集者のレベルが極端に低く、素人に近いのです。ほとんどが、キャリアが5年以内。給与などが業界水準よりも大幅に安いために、次々と辞めていくのです。5~6年も勤務すると、「幹部」になるという、笑うに笑えぬ状態でした。

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