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職場を生き抜け!ビジネス

職場を生き抜け!:揚げ足を取ることに熱心な人たち(5/7ページ)

2015.05.27

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上司を変えようといった幼稚な考えは微塵も持つな!

 会社員をしていくと、どこかのタイミングでこのような上司や先輩とめぐり合うはずです。それは、覚悟をしておきましょう。まず、押さえるべきは、そんな上司や先輩は、あなたのことを育成しようとは一切思っていないことです。そもそも、そんな力や技能がないのです。ないからこそ、ゆきづまり、不満を抱え込んでいるのです。

 ところが、残念ながら、多くの会社員が、「上司は部下を育てるもの」「育てることができる」と信じきっています。私は断言します。そんなことはありえない、と。上司もまた人間であり、雇われ人でしかないのです。自分の身を脅かす者や、自分よりもレベルの高い部下を素直に認めないことがあるのです。そんなことをしていけば、最後は自分が職を失うでしょう。日本の会社は、部下を育成したところでその上司が高い評価を受ける可能性は相当に低いのです。なにゆえに、部下を真剣に育成せねばならないのでしょう。

 まず、このように上司の醜い心理を踏まえたうえでするべきは、部下として「バリアをはること」です。つまり、深入りはしないこと。上司に挨拶などをきちんとし、報告・連絡・相談などは抜かりなくしておくべきです。当然、日々の仕事もそつなくこなしましょう。ただし、意見はできるだけ言わないこと。企画なども提出するべきではありません。みんなが出したら、「みんなと同レベルの企画」を出しておけばよいのです。

 どうしても意見を言いたいならば、上司の考えなどを後押しするものにすることです。間違っても、議論などはするべきではありません。心配はいりません。部下である会社員が、「それでは、正しい姿にならない」とか、「会社の勢いが失われる」などと正論を吐いたところで、権限がない以上、どうすることもできないのです。部署や会社、さらにはその上司を変えようといった幼稚な考えは微塵も持つべきではありません。

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