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職場を生き抜け!ビジネス

職場を生き抜け:新卒でベンチャー企業には絶対に行くな!(1/7ページ)

2015.04.30

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ベンチャー企業は人を育てることができるのか

 前回前々回と20代の会社員について、私の考えを書いてきました。今回は、30代の社員で、特に管理職やリーダーなどの「救いようのない勘違い」について触れたいと思います。

 私が人事労務の雑誌などで、中小企業やベンチャー企業(一部の大企業の関連会社を含む)の30代の管理職を取材すると、その6~8割は自信満々で「部下への育成は十分にできている」といった意味合いのことを話します。ためらいも恥じらいもなく、「部下を育てている」と答えることに、私は強い違和感を覚えます。

 経験が浅く、立場の弱い20代から相談を受けたら、私はこう答えます。「ごく一部を除き、中小企業やベンチャー企業には、新卒では入社しないほうがいい。30代後半以降に、行き詰まったときに、中途採用試験を受けて入ればいい」と。

 なぜ、彼らは「部下への育成は十分にできている」と浅はかにもいえるのか、私には理解できないのです。その会社の企業内労組の役員だった社員や退職者たちに聞いても、30代の管理職の部下育成には疑問の声が出ます。

 例えば、「作業の流れを20代に教えることしかできない」「上司のように振る舞うけど、20代を抑えつけているだけ」などと聞きます。実に、30代の管理職の評判は悪いのです。私は、心の中で「そんなデカイことを言える身か?」「あんたも素人だよ」と突っ込みたくなります。

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