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ロジカルシンキングの達人になるビジネス

意外と難しい、「問題を正しく捉える」こと(1/5ページ)

2016.11.04

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 僕の授業では、論理思考をなるべく実戦に生かしてもらうため、受講生が持つ「現実の課題」を授業に持ち込んでもらい、それを解決するという試みをときどき行っています。これをやると、受講生が最初に気が付くのが「問題を正しく捉える」ことの難しさと重要性です。

 重要性はともかく、難しさについては「そんなことが難しいのか?」とか「当たり前じゃないか」と思う人も少なくないと思います。でも、実際にはこれがなかなか難しいのです。

 なお、念のため書いておくと、問題の「根本」とか「原因」を捉えるべき、ということではありません。「何を解決するべきなのか」を正しく捉えることが難しいという話です。今回は、このテーマについて考えてみたいと思います。

 本題に入る前に、一つ挙げておきたいことがあります。それは、「問題を正しく捉える」ことができれば、解決の可能性がぐっと高まるということです。見当違いなことについて考えてしまったり、選択肢を不必要に狭めてしまったりすることがなくなるからです。

(写真:PIXTA)
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