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石倉洋子「グローバルリーダー目指し、一歩前へ」ビジネス

石倉洋子:新しいことを習おう! 思いがけない気づきがある(1/5ページ)

2015.09.15

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 最近メディアでは、AI(人工知能)やロボットの利用によって仕事が変わり、新しいスキルも必要になる、といった記事をたくさん見かけます。子どもは毎日新しいことを身に付けていくのが当たり前ですが、大人になるにつれて、そのハードルの高さを感じ、抵抗感や気後れを覚えることがあるのではないでしょうか。自分にとって初めてのことは、できれば見ないでいよう、やらずに済ませようという気になるのも理解できるような気がします。

ヨット・スクールに参加して得た貴重な体験

 最近私は、実体験から次の三つのことに気づきました。

(1)経験が乏しくて、なかなかうまくできないことは、グループで習うのではなく、付きっ切りでコーチしてもらうという手もある。

(2)少しずつでも進歩を認めてくれる建設的、前向きな姿勢の先生に習うのが良い。

(3)時々は新しいことを習うことによって、自分がすでに身につけているスキルを、はじめての人に教えるときのコツが得られる。

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 今回は以上の点について説明します。

 今年の夏を過ごしたカナダのウィスラーでは、昨年に続き、7月半ばからヨット・スクールに行きました。1日3 時間半で4日間のコース。月曜日と火曜日を2週続けるのですが、前半の2日間に通ったあと、電話会議が続き出席することができず、後半の2日間が8月半ば過ぎになってしまいました。それでも参加できるか確認しておいたのですが、結局コースの参加者がいなくて、後半の2回の代わりに2時間のプライベート・レッスンをアレンジしてもらうことになりました。

 そこでの経験は、私にとってとても貴重なものになりました。それは、初めてのことを習うということはどれだけ緊張することなのか、なかなか付いていけないとどれだけ肩身の狭い思いをするものなのか、気後れして自分から手を挙げることができないというのはどんな気持ちになるものか、そして、それでも続けるために気力を振り絞るのがどれだけ大変なことか、について身をもって知ったからです。

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