トップ > 「二枚目の名刺」を持とう > 【15】「二枚目の名刺夏フェス2015 」(後編)ミドル層にも広がる参加の輪

「二枚目の名刺」を持とうビジネス

【15】「二枚目の名刺夏フェス2015 」(後編)ミドル層にも広がる参加の輪(1/4ページ)

2015.09.25

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

「二枚目の名刺」が開催する年に一度の大規模イベント「夏フェス」は今年で2回目。参加費有料ながら300人以上の社会人を動員した前回に続き、今回も347人のビジネスパーソンが集まった。
 一橋大学イノベーション研究センターの米倉誠一郎教授の基調講演や、社会課題の解決に取り組む団体の代表によるプレゼンテーションを真剣なまなざしで聞く参加者の姿や、活発な質疑応答が印象に残った。
 今回のイベントは協賛にとどまらず、企業15社22人の人事・CSR担当者を巻き込み、2枚目を持つ意義や価値についてディスカッションをする「企業ラウンドテーブル」を実施した。企業の「二枚目の名刺」に寄せる関心、期待の大きさがうかがえる。
 わずか1年の間に「二枚目の名刺」を取り巻く環境は確実に変化している。その変化が垣間見えた夏フェスをリポートする。

(取材・構成/荻島央江)

 今年で2回目となった「二枚目の名刺」の夏フェスは、夏休み最後の日曜日、8月30日午前9時半から始まった。

一橋大学イノベーション研究センターの米倉誠一郎教授

 冒頭の基調講演には今年5月に『2枚目の名刺 未来を変える働き方』を上梓した一橋大学イノベーション研究センターの米倉誠一郎教授が登壇。「仕事をする間に蓄積した資源を本業以外の場でも多重利用すべき」としながらも、「ただし1枚目の名刺をしっかり使えていることが前提だ。そうでないと2枚目の名刺の意義が失われてしまう」と強調した。

 次いで、前編で紹介したトークセッション「二枚目の名刺“サポートプロジェクト”とは」に続き、午後はキャリア教育や医療、LGBT、「ろう」児支援、貧困削減など多種多様な社会課題に取り組む5団体の代表がプレゼンテーションを展開した。

 今回の登壇者は全員、医師、放送作家、広告代理店、商社勤務などの本業を持ちながら活動しているというのが興味深い。参加者はそれぞれの熱い想いに触れ、早速「何か手伝いたい」と手を挙げた人もいたという。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連トピックス

    • 会員登録 ログイン
    • マイフォローとは?
    nikkei BPnet 会員サービス
    トピックを選ぶ!フォローする 自分のメディアを組み立てる! マイフォロー

    おすすめ情報【PR】

    締切間近のセミナー