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「二枚目の名刺」を持とうビジネス

【12】ろうの生徒が平等に学べる環境を! 「二枚目の名刺」×BBED(前編)(1/7ページ)

2015.08.06

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 様々なバックグラウンドを持つ社会人がチームを組み、NPO(非営利団体)などが抱える事業課題を解決する「サポートプロジェクト」は「二枚目の名刺」の核となる取り組みだ。これまで6年の間に24件のプロジェクトを実施してきた。その1つが、ろう児を支援する特定非営利活動法人バイリンガル・バイカルチュラル・ろう教育センター(以下、BBED)とタッグを組んだプロジェクトだ。

 メンバーの1人で「二枚目の名刺」代表の廣優樹氏が「これを成功させられなかったら、サポートプロジェクトの設計自体を見直さなければならないという覚悟を持って臨んだ」と話すこのプロジェクト。この取り組みの全貌を前後編で紹介する。

(取材・構成/荻島央江)

 「二枚目の名刺」が活動を始めたのは2009年。団体立ち上げ当初、イベントへの参加者は友人知人をかき集めてようやく30人だったというが、地道に活動を続けるうち年々注目度が高まっている。

 その証拠に昨年8月に開催した大規模イベント「夏フェス」には参加費有料ながら300人以上の社会人を動員。同10月には「二枚目の名刺」独自の取り組みである「サポートプロジェクト」が 企業の人材育成プログラムとして初めて正式に採用され、現在その第2期が進行中である。

 そんな「二枚目の名刺」の手掛けるサポートプロジェクトで注目を集めているのが、BBEDとタッグを組んだプロジェクトだ。

【特定非営利活動法人バイリンガル・バイカルチュラルろう教育センター】
ろうの子供が日本手話と書記日本語(読み書き)で教育を受けることを支援している。さらに、従来の「聞こえない人」というマイナスの価値観ではなく、「手話で話す目の人」というプラスの価値観を社会に広げ、ろう児が聴児と同じように力を発揮でき、その力が正当に評価される社会づくりをすすめている。
http://www.bbed.org
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