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和田秀樹 サバイバルのための思考法ビジネス

ITが変えたアメリカ人のパーソナリティ(2/5ページ)

2016.12.20

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よく働くようになったアメリカ人

 それと最近感じるのは、アメリカ人が働くようになったことだ。

 私が留学していた20年くらい前(1991年から94年)、アメリカ人というのは、決められた時間しか働かないことに驚いたことがあった。

 要するに残業はしない。

(写真:PIXTA)

 もちろん働かないというのは、そういう意味であって、エリート層の人は下手をすると日本人以上に働くし、また勤務のシフトがしっかりしているので、今では日本でも珍しくなくなったが、当時、日本では珍しくなかった24時間営業の店が当たり前にあった。大型スーパーが24時間営業なのにはかなり感心した。ただし、一般の店では夕方5時までしか働きたくないためか、10分くらい前に息せき切って行っても閉められるなどということは珍しくなかった。

 それがUberの出現以来、開いている時間を金に換えようとする人が増えている。ほかの仕事がある人が当たり前に副業に精を出すようになったのだ。

 当たり前に月に20万円とか30万円の副収入になるのなら当たり前かもしれないが、こんなにもアメリカ人の心性が短期間に変わるのには驚いた。

 ついでにいうと、Uberとほとんど同じシステムで配車してくれる「リフト(Lyft)」というサービスがあり、短期間ですごく流行っているらしい。システムがほとんど同じなのに少し値段が安いのだ。

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