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和田秀樹 サバイバルのための思考法ビジネス

大隅博士のノーベル賞にみる「日本人に理想の教育」とは(1/8ページ)

2016.10.11

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楽観できない日本の研究の将来

 大隅良典博士がノーベル医学生理学賞を単独受賞した。

(写真:PIXTA)

 中国や韓国は、これを(というか、日本人が立て続けにノーベル賞を取ることになのだろうが)相当うらやましく感じているようだ。賞賛の報道もあるし、自国のシステムの批判のためにこのニュースを用いているところもある。

 私自身、たまたま山中伸弥氏を京大に引き抜いたとされる元京大教授と知り合いだった関係で、iPS細胞については、受賞前からある程度勉強していたが、オートファジーについては不勉強だった。

 これも、将来的に、かなり応用可能な分野のようで、日本の基礎研究のレベルの高さを知り、素直に感嘆している。

 ただ、私は、日本の研究の将来についてはそんなに楽観していない。

 というのは、この30年ほど、日本の教育がいい方向に向かっているとは思えないからだ。

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