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南スーダンのPKO派遣 「交戦権」についても徹底的に議論せよ(1/6ページ)

2016.11.24

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自衛隊の南スーダン派遣は「PKO5原則」以上の問題がある

 安倍晋三政権は安全保障関連法に基づく新任務「駆けつけ警護」を付与した陸上自衛隊の部隊を南スーダンの国連平和維持活動(PKO)に派遣した。国連南スーダン派遣団(UNMISS)に参加する。

 11月21日には先発隊60人が首都ジュバに到着した。12月半ばまでには合計約350人が現地に入り、半年ほどの間、道路整備などにあたる予定だ。

 今回派遣された部隊には、武装勢力に襲われた国連職員などを救出する「駆けつけ警護」のほか、宿営地が襲撃された場合に他国の部隊とともに守る「共同防護」が認められている。これら二つの新しい任務は、12月12日から実施可能になる。

 南スーダンでは、サルバ・キール大統領派とリヤク・マシャール前副大統領派の対立が深まり、7月には首都ジュバで大規模な戦闘があり、PKO要員も含む270人以上が死亡した。

 こういった混乱の中で、自衛隊がPKOに参加する際の条件である「PKO参加5原則」を守りながら任務を果たすことができるかが議論されているが、実はそれ以上に問題なことがある。

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