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田原総一朗:2016年最大の政治イベント「衆参ダブル選挙」に注目せよ(1/6ページ)

2016.01.07

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 2016年は日本の命運を占う大きな選挙が行われる年になる。

 7月に参議院選挙があるが、それに合わせて衆議院も解散し、同日選挙とする「衆参ダブル選挙」となる可能性が高い。衆参同時のダブル選挙になるか、遅くとも9月には衆議院選挙を実施するのではないか。

 なぜ、衆議院選挙が9月までに実施されるかというと、それまでに選挙をしなければ、2020年7月に開催される東京五輪の前にもう一度選挙をやらねばならなくなるからだ。

 2017年4月には2度目の消費増税が控えているから、来年は選挙ができない。増税後に選挙を実施すれば与党が圧倒的に不利になるからだ。また18年9月には安倍首相の自民党総裁任期満了となり、12月には衆議院議員の任期満了を迎える。この年に選挙となれば、一種の「追い込まれ解散」になるので得策ではない。そうなると、チャンスは今年しかないということになる。

 今年ということならば、衆参ダブル選挙になるか、あるいは二度にわたってやるかという話になる。安倍さん自身は「ダブル選挙は全く考えていない」と言っているが、強く言い切るところが怪しい。解散権は総理大臣が持っているのだから、いつでも解散・総選挙に踏み切ることができる。やらないと言って野党を油断させておいて踏み切る可能性が高いのだ。

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