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財部誠一の「ビジネス立体思考」ビジネス

財部誠一:インドモデルでアフリカ市場に挑むパナソニック(1/6ページ)

2016.06.27

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エレクトロニクスメーカー共通の敗因

「商品の設計、開発、生産までを中国企業にとことん任せる。これがインドにおける成功モデルだ」

 パナソニックのインドビジネスを3000億円規模に押し上げ、ついに黒字転換させたのが常務役員の伊東大三氏。デリーに駐在してからの8年間、紆余曲折を経たが、ようやく一つの結論に達した。

 自社の技術や商品が世界一だと思い込み、マーケットの事情を無視して、新興国に自前主主義を押しつけてきたことが、パナソニックのみならず日本のエレクトロニクスメーカー共通の敗因であるという。

 「現地で工場を作り、日本人が管理するという発想ではもうだめだ。力のある中国企業を戦略的パートナーにしてしまえばいい。中国企業を買収してもいいし、ODMでもいい。コスト競争に打ち勝つ方法はある」

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