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財部誠一の「ビジネス立体思考」ビジネス

財部誠一:インドモデルでアフリカ市場に挑むパナソニック(5/6ページ)

2016.06.27

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アフリカ市場のテコ入れに奔走

 8年間のインド勤務を経て、伊東氏は帰国したかというと、そうではない。

(写真:PIXTA)

 14年に彼はインドとその周辺国、中東、そしてアフリカ全体を統括することになり、居宅はインドのデリーに置いたまま、中東のドバイ事務所を橋頭堡に、みずからアフリカ市場のテコ入れに奔走している。伊東氏は現在、57歳。自ら志願しなければこんな人事はありえない。なにが伊東氏を駆り立てているのか。

「日本の総合電機はアフリカからみな撤退してしまった。ここでわが社が抜けるわけにはいかない」

 一貫して海外畑を歩んできた伊東氏は、日本の家電メーカーとしてアフリカに最後に残ったことへのこだわりがある。

「8年前インドに赴任した時と比べれば、エネルギーは多少劣化しているが、まだ執念は残っている」

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