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定期借地権

【2015.3.16】

 定期借地権とは、通常の借地権と異なり、貸した土地が必ず戻り、期間満了時の立ち退き料も不要とすることによって、地主が安心して土地を貸すことができるようにした制度。1992年8月施行の借地借家法で創設された。

  国土交通省「土地総合情報ライブラリー」では、定期借地権の特約について次の3点に整理している。

  1. 契約の更新がない:契約期間満了時に契約が確実に終了する。
  2. 建て替えによる借地期間の延長がない:契約期間中に建て替えがあっても、当初の契約期間が満了すれば土地が返却される。
  3. 建物買い取り請求権がない:契約期間満了時に、借地人は建物を解体して土地を原状回復して返還することが基本ルールになる。したがって、借地人は、保有していた建物の買い取りを地主に請求できない。

 また、定期借地権は以下の3種類がある。

  1. 一般定期借地権:借地期間を50年以上、3つの特約を条件として、用途制限がないケース。
  2. 事業用定期借地権:期間を10年以上50年未満、3つの特約を条件に、事業用の建物(居住用を除く)の所有を目的に契約するケース。
  3. 建物譲渡特約付き借地権:契約期間30年以上、その時点で建物を相当の対価で地主に譲渡することを特約するケース。用途制限はなく、建物の譲渡によって借地関係は終了する。建物は解体せず地主が買い取り、借地人または借家人は継続して借家として住むこともできる。

 公民連携事業においては、例えば収益施設の併設によって民間事業者が費用を回収できるようにする場合などに、公有地に定期借地権契約を締結して活用するケースが見られる。

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