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経営改革の巨人たちが残した名言ビジネス

経営改革の巨人たちが残した名言:「次の好況に備え、飛躍の準備を怠らないことが大事だ」(石橋正二郎・ブリヂストン創業者)(1/3ページ)

2013.09.25

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 世界最大のタイヤメーカーであるブリヂストン(旧・ブリヂストンタイヤ)の創業者・石橋正二郎(1889-1976)は、不況の時にこそ果敢に挑戦し、会社を大きく飛躍させた経営者だった。

「3年持たずにパンク(倒産)」と揶揄される

 ブリヂストンの創業も、そもそも逆境からのスタートだった。1929年から始まった世界恐慌の真っ只中、すでに家業を発展させて地下足袋・ゴム靴で成功していた石橋は、あえて自動車タイヤに参入することを決意する。

 当時の日本はまったくの自動車後進国で、タイヤの多くは外国産だった。「純国産タイヤを作って、安価に供給することは、わが国自動車の発達に大きく貢献するものと私は思った」と、石橋は『回想記』で振り返っている。

 31年3月にブリヂストンを創立すると、故障品は無料交換する責任保証制でタイヤを販売した。しかし、品質は悪く、2~3年で10万本もの無償交換が出る始末。世間からは「ブリヂストンは3年持たずにパンク(倒産)する」と揶揄された。

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