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経営改革の巨人たちが残した名言ビジネス

経営改革の巨人たちが残した名言:「社員の利益を図ることは、大企業に発展するための強力な活性剤になる」(ハワード・シュルツ)(1/3ページ)

2013.09.20

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 世界的なコーヒーショップ・チェーンの米スターバックス(1971年開業)は、四半世紀前、わずか6店舗という米国の地方企業に過ぎなかった。87年、スターバックスの最高経営責任者(CEO)に就任したハワード・シュルツ(現スターバックスコーヒーカンパニー会長兼CEO)は、奇跡の成長を実現していく。

パートタイマー含む全従業員にストックオプション制度

 シュルツは、それまでコーヒー豆の小売りにとどまっていたスターバックスを、飲み物としてのコーヒーを提供する業態へと大胆に展開していった。その際、重要なのがコーヒーを作るバリスタの質である。

 88年、スターバックスはすべてのパートタイマーに対し、正社員と同程度の健康保険を適用することにした。91年にはパートタイマーを含むすべての「パートナー」(従業員)を対象としたストックオプション制度も導入している。

 シュルツは社員の価値を次のように語っている。

 「ビジネスは単なるゼロサムゲームではない。そのことを自覚できない経営者が増えている。社員の利益を図ることはコストが増え利益が減るどころか、経営者が予想もしなかったような大企業に発展するための強力な活性剤になることを自覚する必要がある」(『スターバックス成功物語』より)

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