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未来を切り拓く「未知への挑戦」ビジネス

ソチ五輪で金を獲り、ボーイングやエアバスなど外国企業から仕事を受注する!【後編】(6/7ページ)

2013.04.10

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中小企業が世界を相手に商売をできるようにしたい

――今後、シナジー効果も期待できそうですね。

奥田 大田区としては、下町ボブスレーを見本として世界に技術力を示し、仕事を取ることが大きな目標です。

 日本の中小企業の集積というのは、世界に類を見ないものです。日本のものづくりが強いのは、この集積があるからだと思います。

 これまで中小企業の集積は「下請け」と呼ばれてきました。しかし、そうした下請けから脱却して、中小企業自身が表舞台に立ち、世界を相手に商売をする。そうしたビジネスモデルを構築していくことが重要です。

――下町ボブスレー・プロジェクトの推進力はどこにあるとお考えですか。

奥田 まったくボブスレーを見たことのない町工場が、力を合わせて形にして、実際に滑らせて、とうとうアメリカの国際大会にまで出場してしまった。そうした驚異的な実行力がすべてではないでしょうか。

 ある意味では乱暴なプロジェクトですよ。ごり押しの連続で、いろんな人に協力をしてもらってきましたから。

 しかし、それくらいのことをやらないと、動かないのかもしれませんね。ブレークスルーを行って違うステージに進むには、乱暴なまでの覚悟が必要な気がします。

1号機の開発をめぐり打ち合わせをしているメンバー(2012年6月25日)
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