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ソチ五輪で金を獲り、ボーイングやエアバスなど外国企業から仕事を受注する!【後編】(4/7ページ)

2013.04.10

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4月から2号機の製作に着手

――そして、12月26日のテストに臨まれたわけですね。

小杉 テストでは、下町ボブスレーと長野市が購入したドイツ製そりが走りました。このドイツ製そりは、日本の男子選手が乗っていたメーカーのものです。

 試走の結果、下町ボブスレーはドイツ製そりに対しても引けを取らないということがわかりました。連盟関係者からは、「可能性は感じる」という評価もいただきました。

奥田 その後、いくつかの審査を経て、2013年2月9日に日本ボブスレー・リュージュ・スケルトン連盟と大田区産業振興協会は包括協力協定を結び、発表するに至ったというわけです。良いそりを作ること、競技を普及させることなど、あらゆる場面で協力することになっています。

――連盟との協力体制ができたことによって、前回にお話いただいた米国レークプラシッドで行われた「ノースアメリカンカップ」への出場も実現したというわけですね。今後は、2号機の開発を進め、ソチ五輪を目指すことになるかと思いますが、どういったスケジュールでしょうか。

小杉 4月から2号機の製作に取りかかることになっています。9月頃に完成させて、今冬には海外の大会に2回くらいは参加したいと考えています。また、国内の大会にも参加し、調整を経たうえで、来年のソチ五輪に臨むつもりです。

 これはあくまで目標で、ソチ五輪に下町ボブスレーが出られるかどうかは連盟が決定します。そのためにも、海外で転戦してポイントを稼いでランキングを上げていく必要があります。日本代表選手が決まるのも直前ですから、出る出ないに関わらず、とりあえず下町ボブスレーとしては準備をしておかなくてはなりません。

2013年2月9日、日本ボブスレー・リュージュ・スケルトン連盟と大田区産業振興協会は包括協力協定を結んだ
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