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経営改革の巨人たちが残した名言ビジネス

経営の巨人たちの名言:「コンセンサスは下から上へではなく、上から下へ向かって作られていく場合もある」(盛田昭夫)(1/3ページ)

2013.03.18

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 盛田昭夫の時代、ソニーは時代の先頭を走り、まばゆく輝いていた。

 1979年発売の携帯ステレオカセットプレーヤー「ウォークマン」、82年の携帯テレビ「ウォッチマン」、84年のCDウォークマン「ディスクマン」……。それまで市場になかった斬新な新製品を次々に生み出していった。

 ライバル企業はソニーの動向を観察するのが精一杯。そしてソニー製品が成功すると、一気にライバル製品が市場へ流れ込む。ある意味では、ソニーは「モルモット」としての宿命も背負っていた。

経理部門、販売部門も否定的だったウォークマン

 井深大とともにソニー(当初は東京通信工業)を立ち上げた盛田は、無類のアイデアマンだった。盛田が中心となったウォークマン開発のエピソードはよく知られている。

 70年代当時、ラジカセを肩にのせて街を歩く若者の姿がよく見られた。音楽に密着した若者の新しいライフスタイルに興味を持っていた盛田は、ヘッドホンで聴く小型ステレオカセットプレーヤーを考え出す。技師を含め多くの人間にアイデアを否定されたが、信念を貫き続けた。

 若者向けに低価格に設定したため、経理部門からも反対された。販売部門もこんなものは売れないと否定的だった。

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