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経営改革の巨人たちが残した名言ビジネス

経営の巨人たちの名言:「GEが復活できるなら、自動車、鉄鋼、銀行などの業界の大企業にも希望があるはずだ」(ジャック・ウェルチ)(1/3ページ)

2013.01.31

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 1980年代の米国は、現在の日本に似ていた。それまで米国は強い製造業を誇ってきたが、気づいてみれば日本などに追い上げられ、鉄鋼でも自動車でも家電でも、米国製品はシェアを失っていったからだ。

 しかも、多くの米国企業や米国人は、そうした現状に危機感を抱いていなかった。組織は官僚化し、現状を維持していればいつか上向くという考えが大勢を占めていた。この点でも、現在の日本と状況はそっくりと言える。

ジリ貧を予見し、構造改革を断行

 そんな中、現状に甘んじない男がゼネラル・エレクトリック(GE)社にいた。生え抜きで1981年から2001年までGEの会長兼最高経営責任者(CEO)を務めたジャック・ウェルチである。

 GEは当時、優良企業と見なされていたが、ウェルチはジリ貧を予見し、構造改革を断行していった。

 1981年4月1日、CEOに就任したばかりのウェルチは株主の前でこう宣言している。

 「GEが復活できるなら、自動車、鉄鋼、銀行などの業界の大企業にも希望があるはずだ」(『進化する経営―史上最強組織を生んだGE会長ウェルチ語録』より)

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