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経営改革の巨人たちが残した名言ビジネス

経営の巨人たちの名言:「国際競争に勝たなければ、日本の企業は非常に衰微するのです」(松下幸之助)(1/3ページ)

2012.11.27

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量よりも質の生産性向上

 現在、グローバル競争で苦境に立たされているパナソニック(旧・松下電器産業)は、昭和30年代、いち早く国際競争力を意識した日本の企業だった。創業者である松下幸之助は、貿易自由化による国際競争の激化を視野に入れ、量よりも質の生産性向上を目指していた。

 昭和30年代、それまで保護貿易下で戦後復興を遂げてきた日本だが、経済成長に伴って、国際的な貿易自由化圧力が高まっていた。政府が貿易自由化を進める中、松下電器も輸出を本格的に拡大させていった。

 昭和33年(1958年)に32億円だった松下電器の輸出額は、昭和35年には130億円に伸びた。また、輸出依存度も6%から12%に倍増している。

 昭和35年1月の経営方針発表会で幸之助は、「国際競争に勝たなければ、日本の企業は非常に衰微するのです」と危機感を表明。従業員1人当たりの生産性を高めるべく、「週5日制」の導入を提案した。

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