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3つのケーススタディー 「脱・職場らしさ」でやる気と効率を高めるビジネス

特集 事例編:[ユニクロ] グループアドレス制を導入、目的は人材育成(1/5ページ)

社員の自律を促すフリーアドレス制から次のステップへ【前編】

2011.12.20

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 グローバル旗艦店を矢継ぎ早に立ち上げるユニクロをはじめアパレルの製造型小売業(SPA)を強力に進めるファーストリテイリングは今、もっとも勢いが強く感じられる日本企業の一つだ。「社内英語の公用化」を打ち出すなど果敢に攻める経営の裏には、それを支える独自のオフィス戦略があるに違いない――。そう考えて、その“舞台裏”を探るためにファーストリテイリング総務・ES推進部の植木俊行部長を訪ねた。

インタビュー/長坂邦宏 nikkei BPnet編集
文・構成/宮島 理

――2010年3月に六本木のミッドタウン・タワー(所在地は港区赤坂、東京ミッドタウン)に移転されましたが、どういったタイミングだったのでしょうか。

「チームマネジメントを重視するためにグループアドレス制を採用しました」と語るファーストリテイリング総務・・ES推進部の植木俊行部長

植木俊行氏(以下、植木氏) 九段北のオフィスが手狭になり、広いオフィスに移転しなければなりませんでした。ちょうどその頃、ミッドタウンから有線ラジオ放送最大手のUSENが退居されることになったので、そこに弊社が入居することを決めました。現在、約1000人の社員が六本木のオフィスで働いています。

――オフィスの構成はどうなっていますか。

植木氏 弊社のオフィスは、ミッドタウン・タワーの28~34階にあります。28~31階が執務エリア。32階に研修施設、33階に商談スペース、34階にカフェテリア(食堂)があります。

 カフェテリアには約250人分の座席があり、ワンコインで食事ができるようになっています。個室もありますので、予約してランチミーティングもできます。

――オフィス移転では一般に、内装の標準装備が使われずにゴミとなる新規廃棄物問題もあります。六本木への移転時には、そういった問題はどうクリアされたのでしょうか。

植木氏 実は、商談スペースとカフェテリアについては、USENが使っていたものを使用しています。床などは少し変えましたが、基本的にはそのままです。

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