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インタビュー医療

人生の達人、石田純一氏に「おいしく健康的な」食事のコツを訊く(1/8ページ)

2010.06.23

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 ビジネスパーソンにとって、健康はビジネスの成功を導く上でも重要な課題である。

 しかし、だからといって、仙人のような味気ない食生活をするのはつまらない。仕事上の付き合いもあるし、そもそも人生を満喫するのに「楽しい食事」が極めて重要な要素になる。

 俳優の石田純一氏は、父親を早くに病気で亡くしたこともあり、「楽しく」「おいしく」なおかつ「健康にいい」食生活を心掛けて暮らしている。それは単に自宅での食事に留まらず、レストランでの外食時にも及んでいるという。

 そこで石田氏に、人生を楽しく健康に生きる秘訣について、実践的なアドバイスを訊いた。また、後日掲載予定の後編では、外食での減塩法や、前向きの心を維持する方法について聞く予定だ。

インタビュー/増田建治、波多野絵理
文/波多野絵理
撮影/中岡泰博
スタイリスト/小川カズ
ヘアメイク/せきさゆり
衣装協力/リッジ ピーアール 03-6277-1159
撮影協力/ウエスティンホテル東京

健康のため、減塩など食生活改善に取り組む

――ビジネスパーソンにとって、健康であることが、仕事や人生に大事なテーマです。その健康に大事なのは、なんといっても「食べること」ですね。とはいえ、ただ正しいだけの食事は味気なくて、どうも満足できない。理想は「楽しくて正しい」食事で、それが人生を満喫するためにも重要です。そうした視点から、人生を楽しむことにかけて芸能界随一の石田純一さんに、ご自身の健康と食事の話を聞かせてください。

石田純一さん(以後、石田さん) とある本で読んだのですが、まさに「汝とは『汝の食べた物』である」ですね。

 諸説ありますが、人間というのは、最短数か月だったかな、ぼくの知るところでは7年程度で、細胞がすっかり入れ代わるそうです。たとえば期間を1年間なり決めて、カラダチェンジというか、食べ物をチェンジする。それまでジャンクな食生活をしていたり、添加物漬けだったり、「塩分いっぱい油分もいっぱい」といった食生活をしていた方でも、1年間まったく違う食生活にすれば、以前の自分と「まったく変わる」といいます。

 たとえばぼくは、後でもっと話しますが、高血圧などにならないよう、減塩生活を徹底しています。

――食生活を健康的に変えたと想像してみると、おそらく最低でも体が軽く感じられるでしょうね。それに内蔵や脳など内側が変わっていくので、きっと仕事に対するモチベーションだとか、人生に対する前向きさが変わってきそうです。

石田さん 食べ物というのはそれくらい重要だし、マイナスの習慣も、同じように影響します。たとえばタバコにしても、止めて7年ぐらいたつと、ほとんど吸っていないような肺に戻ると聞いたことがあります。

 個人的な体験で恐縮ですが、ぼくの場合も、止めて1年で「あっ」という実感がありました。なんというか、細胞が喜んでいるのが、実感できると思いますよ。

 以前ドラマをやっていた頃は、一種の神経症のように、カットの声で火をつけて、プレビューするまでに1本吸ってしまうようなスモーカーでした。

――自動喫煙状態だった。

石田さん そうです。コーヒー飲めば1本、お酒を飲むとまた一服、という具合。仕事がなかった頃と比べると次第に肌がパサパサ、生気がなくなるというか顔色は悪くなり、透明感もなくなってきて。それで止めたんです。

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