よほど革新的な提案でもない限り、競合相手は必ず存在する。
競合相手と差別化を図り、戦いに勝つにはどうすればよいか?
上田さんが乗り越えるべき最後の難関に挑む。
text by 富岡 修 + photographs by 鈴木愛子
今回は5人の中で一番の成長株である上田仁さんが登場。講座開始当初の自信のなさはどこへやら、今は自信を持ってプレゼンできるように。あとは最終発表を迎えるだけでOK? そんなに世の中甘くない。

小室淑恵さん
Yoshie Komuro
1975年生まれ。日本女子大学卒業後、99年資生堂に入社。奈良支社勤務を経て、2000年に社内のビジネスモデルコンテストで優勝。雑誌「日経WOMAN」の2004年度「ウーマン・オブ・ザ・イヤー」受賞。2005年に同社を退職。2006年に第1子を出産し、ワーク・ライフバランスを設立。女性の育児休業者を中心に、男性の育児休業者、介護休業者、うつ病などでの休業者が職場にスムーズに復帰できるようにサポートする仕組み『armo(アルモ)』を開発。多くの企業で採用されている。現在は子育てをしながら、同社の社長として活躍中。ワークライフバランスの講演やセミナーなども開催。詳しくは同社のWebサイトにて。
STUDENTS
- 僕は変わった!
- 上田仁さん(33歳)
- Hitoshi Ueda
NEC勤務
1999年NEC入社。モバイルナンバーポータビリティー(MNP)で話題の携帯電話事業者向けのインターネットサービスの企画開発を担当する。一見オタク的な風貌だが、仕事では海外を飛び回り、オフは趣味のスキーに没頭するなど行動派。スキーのプレゼンで一皮むけた。 - タコスを日本に広めたい
- 風間正彦さん(33歳)
- Masahiko Kazama
フォーワード・ジャパン FC本部マネージャー
大手飲食チェーンを経て、2006年5月フォーワード・ジャパンに転職。屋台や店舗でタコスを販売する「TacoDerio!(タコデリオ!)」の店舗開発&FC加盟店募集業務などを担当。タコスを日本に広めるべく奔走中。「プレゼンスキルは未熟だが、情熱では負けない」。 - 第2の小室さんになる
- 中田智子さん(24歳)
- Tomoko Nakata
大手コンサルティング会社勤務
2005年大手コンサルティング会社に入社。職業柄プレゼンする機会は多いが、「相手の心に響くプレゼンができない」と目下悩み中。プレゼンテーマは「女性がもっと活躍できる職場にしたい」。そのための施策を考えて、最終的には社長にプレゼンすることが目標。 - リクルートでNo.1営業マンに
- 岡崎浩二さん(26歳)
- Kouji Okazaki
リクルートHRマーケティング勤務
メーカー勤務を経て、2004年リクルートHRマーケティングに入社。リクルートの求人誌やネットサービスの求人広告を営業する。愛くるしいベビーフェースと軽妙な口調で顧客を口説き落とし、営業成績はトップクラス。「大手クライアントに通用するプレゼンスキルを学びたい」。 - 広告業界に就職したい
- 関口千絵さん(22歳)
- Chie Sekiguchi
大学4年生
2007年度の就職活動に挑む。「広告が大好きなので、広告業界に就職したい」。学生時代は映画祭事務局に所属して活発に活動。映画監督を取材して冊子を作った経験もある。自己分析と志望動機をうまくプレゼンして難関突破を狙う。






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