1. 知的生産
  2. ITライフハック
  3. 情報収集
  4. 仕事術
  5. ライフスタイル
  6. キャリアデザイン
  7. 金融リテラシー
  8. 経済を読む
  9. メンタル&ボディ
  10. コミュニケーション術
  11. 発想力
  12. 企画力
  13. マーケティング
  14. 営業力
  15. 組織論
  16. 人脈力
  17. マナー
  18. タイムマネジメント・出張
  19. 事例・インタビュー
  20. 英語・中国
  21. 女子部
  22. 説法
  23. 恋愛リテラシー
  24. ゆとり世代

ビジネス基礎体力

ペアで働くと効率4倍

すぐやる技術<第5回>

Associe

 「はてな」最高技術責任者の伊藤直也さんは時折、オフィスにいる同僚に声をかけて一緒にプログラムを組む。下の写真にあるように、1つの画面を2人で見ながら片方がキーボードを叩き、もう片方はそれを見ていて気づいたことをコメントする。

「ペアプログラミング」の様子。1台のパソコン画面を2人で見る。1人がプログラミングをしている間、もう1人は横で見ていて気づいたことを指摘する。
「ペアプログラミング」の様子。1台のパソコン画面を2人で見る。1人がプログラミングをしている間、もう1人は横で見ていて気づいたことを指摘する。

 「ペアプログラミング」と呼ばれる手法で、伊藤さんらプログラマーの間ではよく知られている。仕事の効率は「4倍、5倍にもなる」というのが実感だ。誰でも1人の時はついついメールをチェックしたり、ウェブサイトを見たりして、さぼってしまいがち。でも他人が横で見ているとさぼれないため、100%仕事に集中できる。

 例えば数カ月前に作ったプログラムを見直して修正を加えるなど、あまり気が進まない作業をする際、伊藤さんはペアプログラミングをよく利用している。

 メリットは「速さ」だけではない。仕事の質も向上する。横で見ている人がミスを指摘するので、間違いが起こりにくい。また、1人の時なら使わない、新しい技術を使おうという誘因が働く。「人が見ていると格好いいところを見せたいと思うから」と伊藤さんは言う。

 伊藤さんは「仕事のエンジンがかかるのが遅い方」と自認している。自分を鼓舞して仕事にすぐ取りかかるために、ペアプログラミングは有効という。一番効果が上がるのは、同程度の能力を持つプログラマー同士がペアを組んだ時。互いに刺激し合えるためだ。はてなでは、ペアプログラミングを新人教育にも利用している。

----------
伊藤直也氏

伊藤直也氏
Naoya Ito
1977生まれ。青山学院大学大学院にて物理学を専攻、博士前期課程を修了。2002年、ニフティ入社。2004年8月同社を退社。9月はてなに移籍。取締役最高技術責任者に就任。著者に『Blog Hacks プロが教えるテクニック&ツール100選』(共著、オライリー・ジャパン)。技術系雑誌への寄稿も手がける。


----------

(next:プレゼン資料作成などにも応用できる)

ページ: 1 / 2 /

あなたのご意見をお聞かせください

この講座のオススメ記事

このジャンルのオススメ記事

Associe Online はこちら Bizアカデミー SAFETY JAPAN