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さらに値上がりする自動車保険――今こそ知っておきたい各社の比較検討法(1/9ページ)

2012.02.01

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加速度が増す自動車保険の改定頻度
 

 損害保険業界における自動車保険の損害率は、過去10年上昇傾向にある。損害率は損保会社が受け取った保険料に対する、支払った保険金の割合で、これが増えると保険会社の収支が悪化する。2001年度末で62.9%だった自動車保険の損害率は、2010年度末には71.4%となっている(出典:社団法人日本損害保険協会)。

 損害率の上昇には、単純な事故の増加だけでなく、収入となる保険料の減少も影響する。自動車保険料は一般的に若年層ほど高く設定されているが、その若年層人口は減少傾向にある。また保険料の安いコンパクトカーが普及したことも、保険料収入が減少する要因となっている。

 こうした状況を受けて、自動車保険料は近年、改定のたびに値上がりしている。しかも、損害保険業界全体でみた場合、火災保険や傷害保険などの他の種目と比べても、自動車保険の改定頻度は圧倒的に高いというのが特にここ数年の状況だ。

 また、保険料率改定の時期、改定の幅は損害保険会社ごとに違っており一律ではない。改定されたからと言ってどこも同じだと思うのは早計だ。改定の時期も、早い損保と遅い損保で1年近く開きがあるケースもある。それが数年続いているため、満期日のタイミングによっては保険料が他社との比較で去年と今年は違うということも出てくる。

 この現状を認識した上で、保険料改定に加えて新たに導入している損害保険会社の新制度や新しい特約について見てみよう。

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