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新築なのに「防犯貧弱」。劇的改善を狙う ――「いちばん危ない窓」にはシャッターがいいのか? 面格子か? その「結論」(7/9ページ)

2012.01.24

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サッシにはCPマークが付くが、ガラスには付いていない

玄関をチェックする甘利氏。玄関の防犯性は比較的高い。

 続いて、玄関ドアを見る。ぱっと目に入るCPマーク。なるほど、ダブルロックの上の錠はこじ開け防止用に鎌型のカマ錠を用いる。下の錠は、サムターン(内側のつまみ)が取り外せる。「サムターン回し」手口で解錠されるのを防ぐためだ。

 扉の左側には、明かり取り用のガラスがはめ込まれた隙間が設けられている。隙間の外は面格子の役目を果たす金具で覆われているので、はめ込まれたガラスを割って、そこから器具をさし込むなどして解錠するのは難しそうだ。

2階の掃き出し窓。サッシにはCPマークが付くが、ガラスはCPマークが付く防犯ガラスではいない。

 1階をひと通り見終えたところで、2階に上がる。メーンのLDKには掃き出し窓。外のベランダに通じている。サッシやガラスの造りは1階の掃き出し窓と同じ。サッシにだけCPマークが付く。

 ベランダから下をのぞくと、そこまで登ってくるのに利用できそうな足場はない。「地上から上がってくることはできませんが、隣の駐輪場の屋根に飛び移れそうですから、逃げ道にはできそうです。1階から侵入して2階を物色中に家人が帰宅する気配を感じたら、ここから逃げられます」(甘利氏)

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