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新築なのに「防犯貧弱」。劇的改善を狙う ――「いちばん危ない窓」にはシャッターがいいのか? 面格子か? その「結論」

編集協力/セコムIS研究所 甘利康文氏
文/茂木俊輔
写真/中野和志
2012年 1月24日

1階の窓はシャッターを面格子に変えたほうがいいかも……
 

1階の大きな窓の外にはシャッターが設置されている。

 シャッターがいいか、面格子がいいか――。今回、防犯診断にうかがう鹿野さん(仮名)は、1階の窓の外に設置するものとしてどちらが適切か、悩んでいる。

 共働きなので日中は留守にしている。夕方、保育園からお子さんを連れて帰ってきたら、2階リビングで2人で過ごす。その間、1階の窓を開け放って空気の入れ替えを図りたい。しかし一方で、誰もいない1階の窓を開けたままにしておくのは心配でもある。

 現在、1階の大きな窓の外にはシャッターが設置されている。しかし、窓を開けておくなら、それを面格子に取り替えたほうがいいのかも……。鹿野さんはそう考えている。

 居住環境や家の造りは防犯面からどのように評価できるのか、防犯性を高めるにはどのような策を講じるといいのか――。防犯診断を担当する専門家、セコムIS研究所の甘利康文氏とともに、鹿野さんのお宅を訪ねる。

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