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森永卓郎 厳しい時代に「生き残る」にはライフ

東北復興支援の灯を消すな!――高速道路無料化打ち切りに異議あり(1/6ページ)

2012.01.05

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わずか4か月で高速道路無料化打ち切り
 

 東日本大震災復興目的で2011年12月から開始した東北地方の高速道路無料化の打ち切りを、政府が早くも決定してしまった。

 現在、東北の高速道路は、被災者かどうかに関わらず、太平洋側の路線は曜日に関係なく全車種無料、日本海側は、ETC搭載の普通車以下に限り土日祝日を無料としている。

 それが、原発事故や震災のため遠隔地に避難している人を除いて、2012年3月末で打ち切られることになった。

 理由は財源不足だ。東北地方の高速道路無料化は、今年度の第三次補正予算に計上された。所要経費は4か月間で250億円だ。もしこれを来年度も続けようとすれば、その3倍、750億円の予算が必要になる。その財源を財務省が認めなかった。

 12月24日に決定された2012年度政府予算案で、東北地方の高速道路無料化は、東京電力福島第1原発事故や震災による遠隔地への避難者など被災者の利用分を除いて、3月末で打ち切ることを政府が正式に決めたのだ。

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