トップ > 森永卓郎 厳しい時代に「生き残る」には > 野田総理、TPP交渉入りの背景 ――そこに「安全保障」はあるのか

森永卓郎 厳しい時代に「生き残る」にはライフ

野田総理、TPP交渉入りの背景 ――そこに「安全保障」はあるのか(1/8ページ)

2011.12.13

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

多数の反対を押し切り、TPP交渉参加を決断した野田首相
 

 野田佳彦首相は2011年11月11日夜、首相官邸で記者会見し、環太平洋経済連携協定(TPP)について「交渉参加に向けて関係国と協議に入る」と表明した。

 首相は「貿易立国として築いた現在の豊かさを次世代に引き継ぐには、アジア太平洋地域の成長力を取り入れていかなければならない」と強調。さらに14日午前、アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議で正式に協議入りを表明した。

 日本が交渉入りするには9カ国の同意を得る必要があり、米国の議会手続きなどを考えれば、実際の交渉入りは2012年春ごろになる想定だ。

 2009年および2010年の民主党マニフェストで一言も触れていないTPP参加を強引に推し進めようとするものだが、民主党内の半数が反対し、自民党でさえAPECの場での参加表明に反対していた状況のなかで、なぜ野田首相は協議入りを強行するのか。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 会員登録 ログイン
  • マイフォローとは?
nikkei BPnet 会員サービス
トピックを選ぶ!フォローする 自分のメディアを組み立てる! マイフォロー

ランキング一覧を見る

おすすめ情報【PR】

締切間近のセミナー