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「泥棒やりたい放題」の家。――「人目なし」「共働き日中不在」「電信柱からベランダにこんにちは」三重苦を、どうやって対策すべきか(3/10ページ)

2011.12.13

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鍵がコピーされたものでオリジナルキーではない

 早速、問題の玄関から見ていく。玄関扉は扉面の真ん中に明かり取りのスリットが縦に入ったタイプ。錠は上下2カ所に取り付けられている。甘利氏はまず、この錠の型番を確認する。道具を用いて錠を外から開ける手口には、必ずしも弱くはないようだ。

 甘利氏は続いて松田さんに尋ねる。「鍵はどんな形ですか?」。松田さんから鍵を受け取ると、しげしげと見回したり鍵穴に差し込んでみたり。甘利氏は「この鍵はコピーされたもので、錠とセットとなったオリジナルのキーではないですね」と注意を促す。

鍵がマスターキーでないことを指摘する甘利氏。

 どうやら、内装工事業者が出入りする必要からコピーを5、6本も作ったらしい。この鍵はそのうちの1本のようだ。「オリジナルキーは夫が持ち歩いているかもしれません」と松田さん。

 甘利氏は「コピーが出回っている恐れがありますね。そうである以上、シリンダーと呼ばれる鍵穴部分を交換したほうがいいでしょう」とアドバイスする。賃貸住宅でも入居者が入れ替わるたびに錠を交換する時代。用心するに越したことはない。

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