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「泥棒やりたい放題」の家。――「人目なし」「共働き日中不在」「電信柱からベランダにこんにちは」三重苦を、どうやって対策すべきか(2/10ページ)

2011.12.13

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防犯面を強化した建具が使われ始めたのは2004年以降

 防犯診断を担当する専門家、セコムIS研究所の甘利康文氏と現地に向かう。

 平日の午後、松田さんのお宅に面する通りでは人も車もあまり見掛けない。通りから問題の玄関に目を向けると、たしかに、奥まっていて目が届きにくい造り。誰かがそこで錠を破ろうとしていても、気付かない恐れは十分にありそうだ。

 この一帯では泥棒被害はどの程度あるのか。松田さんに尋ねると、「近所で耳にすることはありません。ただ、携帯電話のメールサービスによると、近所の警察署管内で被害は週に1回くらいのようです」とのこと。「むしろ引ったくり被害が多いようで、わたしの親も襲われたことがあるくらいです」。松田さんはそう続ける。

 泥棒被害の多発地帯ではなさそうだが、いかんせん、建物は10年以上前のもの。防犯面の仕様は最近のものと違って、侵入を試みる攻撃に対して弱い。

 「建具メーカーが防犯面を強化した仕様の製品を扱い始めたのは2004年以降です。住宅メーカーや工務店がそれらを利用するようになったのは、その少し後です」。甘利氏は解説する。

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