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「泥棒やりたい放題」の家。――「人目なし」「共働き日中不在」「電信柱からベランダにこんにちは」三重苦を、どうやって対策すべきか(10/10ページ)

2011.12.13

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1階の「3大弱点」をどう克服するか

 「総じて見れば、侵入の恐れが大きいのは、明らかに1階」と甘利氏はポイントを指摘する。

 1階で急がれる対策は、3つ。

 まず、玄関錠のシリンダー部分を交換する。これはそれほどコストも掛からない。

 次に、玄関扉の前にまで不審者を入り込ませないよう、なんらかの対策を施す。ライトやカメラなどだ。ここの費用はどうしても大きめにはなる。

 最後に、隣家側の面格子ねじを、普通のドライバーで回せないよう加工すること。接着剤で加工するならただ同然だ。

 ――これだけやれば、けっこう安心できる。

 ただし、今回はまだ弱点がある。 「人の目がない。日中誰もいない。このふたつです」(甘利氏)

 「そうした弱点を持っている以上、どんなにハードウェア的な対策を施していたとしても、死角に入り込まれてじっくり突破される危険性がある」。

 松田さんのお宅では、ずばり玄関扉前。ここは最も注意を要する。ていねいに二重三重に対策するか、むしろ発想を変えてホームセキュリティシステムを導入する手がある。ホームセキュリティを人の目ならぬ「機械の目」として活用するわけだ。機械だからこそ、24時間365日黙々と役割を果たし、加えていざという時は「安全のプロ」が対応してくれる。昔の家では番犬を飼ったりしていた。あれなども原始的だが泥棒が嫌がる対策だった。ハード・ソフト含めてのていねいな対策が重要ということは、今も昔も変わらない。

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甘利 康文(あまり・やすふみ)
セコムIS研究所 セキュリティコンサルティンググループグループリーダー
甘利 康文(あまり・やすふみ)

 慶応義塾大学工学部計測工学科卒業、同大学大学院修士課程修了。セコムIS研究所入社。その後、米国マサチューセッツ工科大学メディア研究所客員研究員を経て、セコムIS研究所セキュリティコンサルティンググループ創設と同時にグループリーダー就任。鎌倉女子大学家政学部非常勤講師。
 著書に『こんなときどうするの?—図書館での危機安全管理マニュアル作成の手引き』」(共著 日本図書館協会)、『朝日新聞ホームページ アスパラクラブ「住まい安心術」』『セコムが教える 防犯プロのアドバイス』(日経BP社)。

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