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「デザイン重視」に惚れて購入した中古住宅。「デザイン重視」=「泥棒に弱い」法則を跳ね返す「防犯対策」を、どうやって見つけたのか(7/7ページ)

2011.11.29

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中庭に入らせないようにする

 玄関からいったん表通りに出て、建物裏手の中庭に回るルートを確認する。表通りから通路が用意されているので、中庭には誰もが入り込める。

 この「正規ルート」でなくても、中庭にはカーポート越しに入り込むこともできる。しかも、例えば家人が帰宅するのが分かって、泥棒が表通り側に逃げることができなくなっても、この中庭からは建物裏手の隣家方向にも逃げられる。入りやすく逃げやすい、おあつらえ向きの造りだ。

 「一番の弱点」と指摘した1階寝室の掃き出し窓の外にたたずみ、「どうしたものか」と思案顔の甘利氏。

 間もなく口を開き、「人感センサー付きの防犯カメラを設置するほかない。見られているという気持ちにさせるのが大事です」と、これしかないという対策を授ける。

中庭には人の目がほとんどないため、防犯カメラを設置するなどして、入るのをためらわせるしか対策はない。

 それを聞いて、「どこに取り付けるのがいいですか」と尋ねる奥様。甘利氏は「表通り側から中庭に入り込む人を正面からとらえる位置と向きがいいでしょう」とアドバイスする。

 「カーポートの出入り口にダミーのカメラを取り付けるのはどうですか」と奥様が問うと、甘利氏は「プロの泥棒なら、ダミーはわかってしまいます」と戒める。

 藤原さんが恐れていたように、防犯上の隙は確かに多そうな造り。「デザイン性が高い分、侵入ルートがたくさんある、そこに問題がありますね」と、甘利氏も警告を発する。それだけに、防犯意識の高さは、しっかりアピールしておきたい。

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甘利 康文(あまり・やすふみ)
セコムIS研究所 セキュリティコンサルティンググループグループリーダー
甘利 康文(あまり・やすふみ)

 慶応義塾大学工学部計測工学科卒業、同大学大学院修士課程修了。セコムIS研究所入社。その後、米国マサチューセッツ工科大学メディア研究所客員研究員を経て、セコムIS研究所セキュリティコンサルティンググループ創設と同時にグループリーダー就任。鎌倉女子大学家政学部非常勤講師。
 著書に『こんなときどうするの?—図書館での危機安全管理マニュアル作成の手引き』」(共著 日本図書館協会)、『朝日新聞ホームページ アスパラクラブ「住まい安心術」』『セコムが教える 防犯プロのアドバイス』(日経BP社)。

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