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「デザイン重視」に惚れて購入した中古住宅。「デザイン重視」=「泥棒に弱い」法則を跳ね返す「防犯対策」を、どうやって見つけたのか(4/7ページ)

2011.11.29

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補助錠代わりのストッパーを利用する

 キッチンの勝手口ドアはダブルロックで明かり取りのガラスがはめ込まれたタイプ。外の様子を確認したうえで、甘利氏は「どちらかといえば、ダイニングの掃き出し窓のほうが危ないですね。ベランダに上がる階段からは奥に位置するだけに人目を避けやすいうえに、ターゲットにする錠をガラス越しに見通せますから」と指摘する。

 次に同じフロアにある洋室。正面の壁面には腰高の引き違い窓、別の壁面には固定窓とジャロジーが設けられている。

 引き違い窓のサッシ下部には、補助錠代わりのストッパー。「これは普段使っていますか」と甘利氏が尋ねると、「使っています。付いていて良かったと思っています」と奥様。カーテン代わりのブラインドを指して、「ブラインドは動かすと音がするので防犯上役立つのではと思って、買った時に付いていたのを、そのままにしています」と続ける。

 ジャロジーは開けたままにしておくと、外からガラス板が抜かれてそこから侵入される恐れがあることから、防犯性は低いと言われる窓。甘利氏はそれを指摘するものの、外を見ると、足場はない。ここは侵入口にはならないようだ。

ジャロジーは防犯性が低いが、足場がないためこの窓が狙われることはなさそうだ。

 このフロアから階段を上がると、屋根裏のロフト状のスペースがある。ここには建物裏手に面した回転窓が3つ設けられている。ぐるりと回し開けて外を見下ろすと、ベランダの樹脂製の屋根。「強度から考えると、この屋根は足場にはならないでしょう」(甘利氏)

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