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「デザイン重視」に惚れて購入した中古住宅。「デザイン重視」=「泥棒に弱い」法則を跳ね返す「防犯対策」を、どうやって見つけたのか(2/7ページ)

2011.11.29

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どこから入られてもおかしくない

 静かな郊外の住宅地。泥棒に狙われる危険性を甘利氏はどう見るか。

 「印象としては、やりやすそうですね。なぜなら、地域に高齢者が多そうだし、逃げ道の確保もしやすそうだからです。高齢者が多いということは日中に人の目があるということですが、あらかじめ下見して狙いをつけておけば、それは支障にはならないでしょう」(甘利氏)

 この見方に、奥様は納得した様子。「泥棒に2度入られた家もあると聞いています」と応じる。

 それに対して甘利氏は、「1度入られると入られやすいものです。例えば一見さんで高級店に行くときに感じる心理的な抵抗感も、1度入ったことのある店であればそれを感じることはないでしょう。しかも、様子を分かっているので、短時間で犯行を終えることができます」と解説を加える。

 藤原さん一家が最も心配しているのは、侵入ルートの多さだ。表通りから建物裏手に回るのは、ワケがない。しかも、建物全体に窓が多いから侵入口は豊富。2階に上がる階段が屋外の表と裏に2カ所設けられている。

 住み始めてから施した対策と言えば、外階段の設けられている建物裏手のベランダに通じるリビングの掃き出し窓の一部に防犯フィルムを張ったことくらい。ここのガラス面には「侵入防止対策済」と記したシールも張った。

 侵入ルートの多さからどこから入られてもおかしくないかもしれない藤原さんのお宅。専門家の目にはどう映るのか。甘利氏とともに見ていこう。

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