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「3万円の人気ゲーム機が3000円!」で噂を呼ぶ「ペニーオークション」。その「怪しい正体」

作家 夏原武
2010年 10月21日

「怪しい」新型オークション「ペニーオークション」とは?
 

 ヤフーオークションに代表される「ネットオークション」にハマったことのある人もけっこういるだろう。「利用したことがある」レベルであれば、かなりの人に上るはずだ。

 興隆を誇るネットオークションにも、問題点はある。

 代表的なのが「詐欺」「偽ブランド」。詳細は省くが、誰でもその手口は想像がつくはずだ。

 商品到着確認まで代金を主催者が預かり、確認後に出品者に支払うシステムを強制するだけで詐欺は激減する。しかし現状のように「オプション扱い」では難しい。

 もっとも、主催者にしてみれば所詮は手数料ビジネスなわけだ。なんでもいいから出品してもらって落札してもらい、双方から手数料が取れればそれで結構なのだろう。呆れたものだ。

 そのネットオークションに、さらに巧妙かつ「見方によっては悪質」なものがここ数年増加している。

 それは、「ペニーオークション」と呼ばれるものだ。これの発祥はドイツだが、実質的に有名になったのはアメリカで2008年9月にスタートしたもので、始めた会社の名はSwoopoという。

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