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「3回も泥棒が入った家」――その防犯弱点は、家の裏手に集中していた! 「弱点の多い家」でも低コストで防犯性能を高められる、「住まい方の工夫」とは!?(8/11ページ)

2010.09.01

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玄関ドアは雰囲気十分だが……

 玄関ドアを点検する。

 これは木製の扉に、明かり取り用ガラスをはめ込んだタイプ。共通の鍵を使用する錠が上下2か所にある「ツーロック」だ。

 ツーロックは一般には防犯性能は高いのだが、この扉の場合は別のようだ。甘利氏は「ガラスを割って手を入れれば、サムターンに届きます。あるいは木製のドアに穴を開けてサムターン回しで解錠されるか。――どちらにしても錠を開けられる危険があります」と見る。

玄関ドア。見てのとおり、ガラスを割れば、泥棒はやすやすと鍵を回して侵入できる。雰囲気があるだけに、丸ごと交換は惜しい。サムターンが外れるタイプの錠にして、窓交換まで行かなくとも、防犯フィルムを貼る程度は対策しておきたい。

 では、どのような対策が考えられるのか。

 「まず考えられるのは、サムターンの工夫です。たとえば、サムターン部分を道具で回せないように、ホームセンターで取り扱っている防止用カバーをかぶせる。ただ、これは、ガラスを割って手を入れる手口には効果がない。そこで、錠をサムターン部分の外せるタイプに取り替える。あるいは、ガラス部分を割りにくいポリカーボネートに取り替えるのもいいです」(甘利氏)。

 もちろん玄関の扉全体を替える手もあるが、高額になるし、味わい深い木製の重厚な扉を交換するのはもったいない。

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