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防犯住宅 防犯を強化して「安心できる」住まいに! こうして見直そう建設

「3回も泥棒が入った家」――その防犯弱点は、家の裏手に集中していた! 「弱点の多い家」でも低コストで防犯性能を高められる、「住まい方の工夫」とは!?(7/11ページ)

2010.09.01

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勝手口を強化する方策は!?

 また、セキュリティシステムを入れないまでも、最低限、窓の上部に補助錠を取り付けたいところだ。それならホームセンターで安価に購入することが可能だ。

 次に、1階和室と隣り合うダイニングキッチン。ここには、2度目の泥棒被害で侵入口になった勝手口がある。

 泥棒がここを狙った大きな理由は、寝室同様に人目がない点。どちらも建物裏手に位置し、裏側に視線がほとんど無い。

 ハードウェアを見てみよう。

 勝手口ドアは扉の上半分にガラスをはめ込んだもので、ノブ真ん中に鍵穴が開いているタイプ。このドアは被害に遭ったのをきっかけに、ガラスを網入りに取り替えている。

 しかしすでに説明したように、網入りガラスの防犯性は、通常ガラス並み。今後ガラス交換で防犯性の向上を図るなら、防犯ガラスに取り替える必要がある。

 そうすれば、ガラスを割って手を差し入れサムターンを回す手口は、泥棒にとっては時間が掛かり見つかる危険性が高まる。

 とはいえ、ドアノブ真ん中に鍵穴の開いたタイプは、実は簡単に壊して錠を開けることが可能。「そうした弱点まで踏まえると、ガラス交換よりむしろ、ドア丸ごと交換がいい」。そう甘利氏は助言する。勝手口に関して、防犯性の向上を図るそれなりの対策を打つとなると、相応の費用が掛かりそうだ。

再度勝手口のドアを見てみよう。このドアを泥棒が狙う方法は主にふたつ。まず、ガラスを割って手を入れて鍵を開ける。あるいはドアノブを壊して開ける。ドアノブ真ん中にカギ穴があるタイプは、この「破壊」に弱い。
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