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防犯住宅 防犯を強化して「安心できる」住まいに! こうして見直そう建設

「3回も泥棒が入った家」――その防犯弱点は、家の裏手に集中していた! 「弱点の多い家」でも低コストで防犯性能を高められる、「住まい方の工夫」とは!?(11/11ページ)

2010.09.01

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「人目がない」点をどう補うか

 全体を通じて甘利氏が問題視したのは、とにかく「人の目に欠ける」点。

 「守りを強化する策は、いくらでも取れます。ただし防犯ガラスなどは高いです。特にこの家の場合、建築時に特注サイズの窓を使っているので、別注となり、より高くなります。となると、数百万円単位の防犯リフォームになる恐れがある。それに問題はなにより、人の目がないこと。いくら開口部の守りを強化しても、時間稼ぎにしかならないでしょう」(甘利氏)

 ガラスに百万円以上コストを掛けるなら、月額7000~8000円程度のホームセキュリティというのは、十分考慮の対象になる。防犯性に欠ける開口部に人を近づけない、そこから人を侵入させない、いざ侵入されてしまったとき、侵入者に室内で作業する時間の余裕を与えない、という3つの観点からもだ。

 だが、それ以外の対策はないのだろうか? ――その場合、なんといっても「最大の弱点」建物裏手に回り込まれるのを、阻止する手を考えたい。

 甘利氏は「裏手に回り込む経路上に、人を感知して明かりをつけたり警報を鳴らしたりする装置を設置するといい。昔の屋敷のように、そこを誰かが通ると、からんからんと音を鳴らす仕掛けを設置するのも手です。要するに、裏手に回り込まれないよう、心理的な抵抗を与える狙いです」と提案する。

 さらに、住まい方の工夫を甘利氏は提案する。「泥棒対策は、アピールするのが大事です。この家は対策している、狙うと面倒そうだと、泥棒に思わせるのです。たとえば2階ベランダの手すりに有刺鉄線などの防犯グッズを設置する。あるいは人を検知して音が出たり、灯りが付く装置を裏手に回る場所に仕掛け、それがあからさまにわかるようにしておくとか」。

 なるほど「対策している」点を泥棒に見せつけておけば、泥棒があきらめる可能性も高くなる。人の目が期待できないだけに、ハードウェアだけでなく、そうした心理的対策を仕掛けていくのに大きな意味がありそうだ。

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